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※赤字は休業日です

コーヒー豆のおいしい入れ方

コーヒー豆の種類と選び方


おいしいコーヒーには鮮度や品質等いくつか条件がありますが、
それらの条件を満たしたコーヒーであるとした上でお話します。

コーヒーは銘柄(ブルーマウンテンやモカなど)によって、
味や香りが異なると多くの方が思われているのではないでしょうか?

もちろんブルーマウンテンとモカは味も香りも違います。
(当店の場合は産地をなるべく細かく表示しているので分かりにくいかもしれません)

しかし、それ以上に焙煎によって味も香りは大きく変わってしまいます。

品評会のようにカップテストを行うのであれば特に酸味の質の違いが
わかり易い中煎り程度に統一するのが望ましいですが、
好みの問題もありますので一概に中煎りが良いとは言えません。

その人にとって一番美味しい飲み方をされるのが良いと思います。
私も普段飲むのは深煎りのコーヒーが多かったりします。


以下に大まかな焙煎度合いとその特徴を説明しておきます。


ミディアムロースト  酸味がしっかり感じられる。
(中煎り)      味や香りに個性を感じ易い。
           苦味は少ない。
           あっさりしている。

シティロースト    中庸。
(やや深煎り)    酸味は少し、苦味もほどほど。
           酸味、苦味 コクのバランスが良い(これは私見か・・・)
           香りは香ばしさが出てくる。
           中煎りほどではないが個性はわかり易い。

フレンチロースト   苦味が強い。
(深煎り)      香りは豆の個性よりも香ばしさが強くなる。
           コクが感じられやすい。

イタリアンロースト  苦味はかなり強い。
(とても深煎り)   香りは焙煎による香ばしさでほぼ占められる。
           豆の個性は感じにくい。


これらの中から好みと思われる焙煎度合いを選んでいただければ
おおむね好みから大きく外れることはないと思います。

あとはそのコーヒー豆の個性で選ぶわけですが、
言葉で説明されてもピンとこない・・・・
といった場合はそれぞれの焙煎度合いのブレンド
(中煎りならサワーブレンド、やや深煎りならブレンド等)
を飲んで頂ければより確実に好みのコーヒーに近づけると思います。



<鮮度>
 
生鮮品というと大袈裟ですが、ある程度の鮮度は大事です。
特に焙煎してからの時間の経過は非常に重要です。

焙煎したてが一番美味しい!と言いたいところですが、
焙煎直後は炭酸ガスが発生しすぎて味が安定しません。

個人的には2〜3日後あたりが一番美味しく感じます。
また焙煎後3週間以内であればおいしく飲めると思います。
(コーヒー豆は挽かずに豆のままで保管した場合)

コーヒー豆はいろいろなところで買えます。
しかし製造直販ではない場合(焙煎した豆を仕入れるスーパーやショッピングモールの販売店など)、
焙煎後数ヶ月経ってしまっていることもしばしば見られます。
(賞味期限を見てみるとだいたいいつ頃製造したか予想できます)
これでは購入した時にはもう飲みごろは過ぎている・・・
なんてこともかなりの確率で起こります。


チェックの仕方としてはコーヒーの粉にお湯を注いだ時に、
どれ位コーヒー豆が膨らむかでわかります。

全く膨らまないようですと飲みごろは過ぎてしまっている。
ということになります。


<農産物としてのコーヒーの品質>

品質といわれてもピンと来ないかもしれません。

残念ながら巷で流通しているコーヒーのほとんどは、どこの国で収穫されたかは
わかりますが、どんな品種かも、誰が作ったのかも、いつ獲れたのかすらわかりません。


例えばNo1などのグレードも豆の粒の大きさや欠点豆の混入率を現すだけで
そのコーヒーがどんなものかの情報は何もありません。

お米だったら品種はコシヒカリ、産地は新潟県の魚沼で、
それも評判の農家のもので新米だったらきっと美味しいに違いありません。
(個人的には生産者を限定している山形のつや姫を食べてみたいです。)

同じように、コーヒーでもグァテマラのアンティグア地方にある
サンタカタリーナ農園のブルボン種(コーヒー豆の品種)の
ニュークロップ(新豆)はとても美味しいコーヒーです。


共通点は何か?

優良な産地で気候に合った品種を栽培して優秀な方が大事に作物を
育てているということです。

また、収穫されてからあまり月日が経っていないということも重要です。

いくら良いコーヒーでも何年も経ったコーヒーでは、香りが弱くなったり
枯れ草のような香りがしたり(けっこう見受けられます)して
本来の味や香りを楽しむことができません。

古米も新米に比べると・・・ですよね。

コーヒー場合、1年以内のものでは目立った差は感じられないですが
2〜3年経ったもの(以外と普通に流通しています)だと
ダメージが感じられたりすることがあります。

もっとも、元々良くないコーヒーなのかダメージを受けたのかは
毎年同じ農園のものを使用していないとわからないと思いますが・・・